Kako Annika Esashi
ミッション
私の関心は、常に「物語」にあります。
映像と言葉、そして人と人とのつながりを編むこと──
異なるかたちを通して語られる声に耳を澄まし、
それらの物語が新たな姿へと変わっていく瞬間を見つめています。
映画
ここ数年はインディペンデントの現場を中心に、監督、助監督、脚本助手、制作、そして国際映画祭への出品翻訳など、裏方から作品づくりに関わってきました。これまでに短編映画を2本を監督し、今はドキュメンタリーを一本進めながら、長編2作の準備にも取りかかっています。
通訳・字幕制作
私は、翻訳を通じて人々を繋げるお手伝いができることに喜びを感じています。これまで、外交の場や地元雑誌、全国規模のコンペティションで日本語と英語の翻訳をしてきました。現在は、さまざまな技術領域で活動しており、スタートアップでの同時通訳や映画での英語字幕制作などを手がけています。
英会話
英語を外国語として教える仕事を、フィラデルフィア、アフリカのコモロ、日本であわせて5年以上やってきました。
福井の専門学校では、観光や旅行業界で使える実践的な英語を教えていました。
まちづくり
ペンシルベニア大学で国際教育開発を学んだあと、「やっぱり現場での経験がいちばん大事だな」と思い、アフリカのコモロで1年間、そして福井県で3年間、地域に入って活動してきました。その後は、国連難民高等弁務官事務所(東京)で代表アシスタントとして働き、国際的な視点からも人の移動や共生について考える機会を得ました。

最新情報
短編映画『END of DINOSAURS』
JAL機内エンターテイメントで配信中!
映画『END of DINOSAURS』は私が2020年に海外から日本への移住を決心してからまもなく暮らしの着いた福井市は、他の場所で感じたことのない変化が進んでいました。まちづくりに励む人々、変わりゆく街のカタチ、なんだか停滞している自分。暮らしには色々なカタチがあるからこそ街は面白くなるのではないでしょうか。だからこそ街の変化は見えるカタチじゃなく、中身。一人一人の挑戦の先に待っているのは無限な可能性だと思います。それをこの映画を通して伝わったら嬉しいなと思っています。『END of DINOSAURS』が肩書や決まった形から脱皮したいと思う方々の応援歌になることを願っています。
PFFアワード2024審査員特別賞

Chiayi International Art Doc Film Festival 2025
第37回東京国際映画祭
第1回北海道国際映画祭
第7回福井駅前短編映画祭
ポートフォリオ

WAI AULIA
監督・プロデューサー(制作中)

監督・脚本・編集